第3条(宿泊拒否)
当ホテルは、以下の各項に当てはまる場合には、予約の申し込みをお受けできないことがあります。
1.お客様が、当利用規約が適用できない状況で宿泊を要請された場合

2.客室に空きがない場合

3.お客様が法律、社会的秩序、公序良俗に反する危険性があると判断された場合

4.お客様が感染症にかかっていることが明確にわかる場合

5.お客様が他のお役様や当社の従業員に危害を加える、もしくは禁止されているもの(動物、麻薬、銃器など)を所持されている場合

6.一般的な宿泊サービスを大きく超えたサービスを当ホテルが課される場合

7.法律によって、お客様が滞在することができないと考えられる場合

8.その他合理的な利用がある場合


第4条(デポジット)
1.当ホテルでは、お客様がお予約される際に、デポジットの支払いをお願いしています。

2.上記条項のデポジットが第5条および第6条の内容に当てはまる場合は、かかるデポジットをもつて、キャンセル料金、または当ホテルからお客様への損害賠償請求を支払うものとします。
デポジットに残額がある場合は、払い戻しいたします。ただし、お客様が現金ではなくクレジットカードで宿泊契約を申し込まれた場合は、第5条および第6条で規定されるキャンセル料金
または損害賠償金はクレジットカード会社に請求いたします。

3.上記条項に従い、当ホテルは宿泊契約を申し込まれたお客様に、登録番号、登録日、受付担当者、キャンセル料金の内容を通知するものとします。

第5条(お客様による宿泊契約のキャンセル)
お客様がご自身の状況により、全部または一部の宿泊契約をキャンセルされた場合、当ホテルは以下のようにキャンセル料金を請求させていただきます。
この場合、「予定宿泊日」とは、第7条の一般条項に基づいた宿泊の登録後、まだ到来していない宿泊日のことを意味します。
キャンセルまたは変更する場合は、0255-75-1100までにご連絡ください。
　1) ご宿泊予定日の7日前、18:00(日本時間)までにご連絡いただいた場合・・・無料
　2) ご宿泊予定日の当日にご連絡いただいた場合・・・料金の100%
　3) ご連絡無く不泊の場合・・・料金の100%
なおご宿泊プランにより上記規定以外のキャンセル料を申し受ける場合もございますので予めご了承ください。


第6条(当ホテルによる宿泊契約キャンセル及び破棄)
1.当ホテルでは、以下の場合はキャンセルまたは破棄をする場合があります。
　1)第7条に基づいて宿泊を登録するまで
　　A.第2条第1項の情報が虚偽であった場合
　　B.第3条第1項、第3項または第7項が当てはまる場合
　　C.第4条第1項に規定されるデポジットが支払われなかつた場合
　2)第7条に基づいてお客様が登録されてから
　　A.第3条第3項または第6項が当てはまる場合
　　B.お客様が当ホテルの規則に違反されている場合
　　C.お客様が第8条第2項に基づく義務に違反されている場合

2.当ホテルが本条項に従つて宿泊契約をキャンセルまたは破棄をした場合、当ホテルに生じた損害について、お客様に賠償請求する可能性があります。

第7条(登録手続き)
お客様は当ホテルにご到着後、すぐに「第2条第1項」の項目をフロントで登録していただく必要があります。


第8条(使用料の支払い)
1.お客様は、チェックアウト時に使用料(客室料金、追加の施設/物品/サービス使用料を含め、お客様に支払っていただくべき実際の金額を意味し、以下同様とします)をお支払いいただくものとします。

2.長期滞在の場合は、チェックアウト以前であっても別途締結した特別契約の条件に従い、十分に必要性がある場合には使用料の支払いを要求することがあります。お客様は当ホテルから要請があり
次第、使用料を支払うものとします。

3..当ホテルでは現金、 トラベラーズチェック、クレジットカード、クーポンなどでの支払いを受け付けますが、パーソナルチェックを受け取ることはできません。

4.使用料の支払いに関する混乱を事前に避けるため、お客様にはチェックアウトに先立って使用料の明細をご確認いただくものとします。

5.第7条に基づき宿泊の登録を完了された後に、お客様の都合で当ホテルに宿泊されなかった場合でも、使用料はお支払いいただくものとします。


第9条(ルーム・キーの受取と返却)
1.お客様はご登録時にフロントデスクでルーム・キーをお受け取りいただき、チェックアウト時に使用料の支払いと共にフロントにご返却いただくものとします。

2.お客様が当ホテル滞在中にルーム。キーを紛失された場合は、即刻フロントに通知いただく必要があります。ルーム・キーの複製費用はお客様にお支払いいただくものとします。

第10条(宿泊の責任)
1.宿泊に対する当ホテルの責任は、ご登録時またはお部屋の案内時に始まり、お客様のチェックアウト時に終了するものとします。

2.お客様が当ホテルの規則やご利用条件を順守されないことによって生じた事故に対し、当ホテルは責任を負うものではありません。

3.当ホテルは、宿泊約款及びにこれに関する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えた時は、法令に基づきその損害を賠償致します。
ただし、それが当ホテルの責めにきすべき事由によるものでないときは、この限りではありません。

第11条(寄託物等の取り扱い)
1.お客様がフロントにお預けになった物品について、減失、毀損の損害が生じたときは、それが不可効力である場合を除き、当ホテルでは、その損害を賠償します。ただし、現金及び貴重品については、当ホテルがその種類及び価額の明告を求めた場合で、お客様がそれを行わなかったときは、当ホテルは15万円を限度としてその損害を賠償します。

2.お客様が、当ホテル内にお持ち込みになった物品又は現金もしくは貴重品であつてフロントにお預けにならなかったものについて、当ホテルの故意又は過失により減失、毀損等の障害が生じたときは、当ホテルは、その損害を賠償します。ただし、お客様から、あらかじめ種類及び価額の明告のなかったものについては、当ホテルに故意または重大な過失がある場合を除き、15万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。


第12条(宿泊客の手荷物又は携帯品の保管)
1.お客様の手荷物が宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限つて責任をもって保管し、お客様がフロントにおいてチェックインする際にお渡しします。

2.前項の場合におけるお客様の手荷物又は携帯品の保管についての当ホテルの責任は、前条1項の規定に準じるものとします。

3.お客様がチェックアウトしたのち、お客様の手荷物又は、携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合において、その所有者が判明したときは、当ホテルは、当該所有者に連絡をするとともにその指示を求めるものとします。ただし、所有者の指示がない場合は又は所有者力畔」明しないときは、発券日を含め1カ月間保管し、その後最寄りの警察署に届けます。

第13条(駐車場利用の責任)
当ホテルが管理する駐車場をご利用になる場合、車両の鍵の寄託の如何にかかわらず、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、駐車場の管理にあたり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに応じます。


第14条(利用規則の順守)
当ホテルで規定されている利用規則の順守をお願いいたします。


第15条(営業時間)
1.当ホテルの関連施設の営業時間は別途掲示されており、それらは状況により変更される可能性があります。

2.健康上またはその他の理由により当ホテルの関連施設のご利用が困難なお客様、もしくはその他のお客様にご利用いただく際のご不便につながるお客様には、関連施設の全部または一部のご利用を制限させていただく可能性があります。当ホテルは本規則の違反によって生じた事故について責任を負うものではありません。


第16条(チェックイン、チェックアウト時間)
1.当ホテルのチェックイン時間は、午後3時となっております。

2.当ホテルのチェックアウト時間は、午前11時となつております。

3.チェックアウトをご希望の場合は、事前にフロントにお知らせください。

4.時間を延長される場合は、以下の追加料金がかかります。
　1)午後3時まで:1泊の客室料金の30%
　2)午後5時まで:1泊の客室料金の50%
　3)午後5時以降:1泊の客室料金の全額